第5回は、東京都中野区の「シュークリニック 靴のマシモ」さんです。
【間下庄一社長のお話】
私の場合、他に趣味がないので、この仕事が趣味、遊びだと思ってやっています。日本中に「間下と出会って良かった」という人が多くなってくれることが最高の喜びです。
【お店の形態】
2歳児から90歳代までのお客様対象のコンフォート専門店です。商品はドイツ、イタリアの健康靴、国産のコンフォートシューズで構成しています。基本的には予約制で、商品を店内に並べず、希望に応じて商品をセレクトし、お客様一人一人のカルテを作成し、その場で調整しながら販売しています。
【セールスポイント】
間下社長が足を計測、商品をセレクトし、FHA、IVO公認の上級シューフィッターの間下徹(ご子息)さんが調整する方法で、スピーディーに対応できます。 難しい調節も、社長が、宮内庁御用達の靴職人頭としての経験を生かし、靴で問題を抱えているお客様にもピタリと合う靴にしています。さらに、店員全員(家族全員)が、ドイツで足と靴を学んだというのも大きな特長です。口コミで全国からやってくるお客様の数は、既に1万人に達しました。
【エピソード】
他店でお買い上げの靴の持ち込みもあり、調製した靴に足を入れてもらうと、同じ靴かと驚かれることも多いです。また、足、膝、頭痛で病院に通っていたお客様が、靴の調製で病院へ行く必要が無くなったという方もいらっしゃいます。
【お店の信条】
お客様の足を見て、1時間以内に完璧にフィットするように調整致します。 (靴をセレクトし、調整し、靴をお渡しするまで)
【オススメシューズ】
V3E3722がおすすめです。
【その他】
合わない靴を履き続けると、身体にいろいろな問題が起きてきます。腰痛、偏頭痛、冷え性は、間違った靴選びが原因のこともあります。足の支点を変え、自然の中を裸足で歩いている状態、本来のノーマルな状態になるように靴を調製すれば、人間の身体は再生機能がありますから、自然に治っていきます。医者は立てない人を立たせる、歩けない人を歩かせるだけですが、気持ちよく動けるようになって健康になり、自立してもらうところまでが私の仕事です。