健康への近道は、足に合った靴から…

健康のためには、自分の足に合った靴を選びましょう。
合わない靴は、足の痛みや全身に異常をきたす深刻な問題です。
靴合わせのいくつかのチェックポイントを知っておくと便利です。

1.爪先にゆとりがありますか？
靴には爪先に「捨て寸」という余裕があります。最低10mmは必要です。
それくらいの余裕がありますか？

2. 靴と足幅、太さ、足囲があっていますか？
靴を履いたとき、足幅と靴幅が無理なく一致していますか？
幅があっていても、甲の部分がキツキツだったり余ったりしていませんか？

3.土踏まずのアーチは合っていますか？
踏まずのアーチが合わないと踏ん張りが効かず、疲れやすくなります。足の土踏まずのアーチと、靴の土踏まずのカーブとが合っていますか？

4. トップラインがきつかったり、開いたりしていませんか？＆トップラインがくるぶしにあたっていませんか？
靴のトップライン（履き口）がきつすぎたり、逆にゆるくて開いたりせず 軽く押さえる程度に密着していますか？
くるぶしの高さは個人差があります。あたって痛くないですか？

5.踵は固定され、余ったりくい込んだりしていませんか？
靴の踵のカーブと足の踵のカーブが合わないと、踵がうまく固定されません。踵が痛いほどくい込んだり、ぶかぶかになったりしていませんか？